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輝くモノに目を向ける、そんな存在
キミは理想だよ、憧れる
それなのに、カレが来た
いつかやって来るモノ
ボクとは、縁がない存在
分かっていた、キミにもいつかはやってくると
ニセモノのボクから、雫が落ちる
キミは、撫でるように受け止める
「やさしいね、アナタは」
キレイに作られた存在
ニセモノのボクは、キミでありたかった
「キミは綺麗だ、いつまでも」
「アナタも、綺麗でいてね」
キミが望むなら、そうするよ
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