ラーメン論

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インスタントラーメンやカップ麺 今やこれも多種多様に変化し、枝分かれし あるものはその名を残し続け あるものは一定の評価を獲られず消えていく。 それは、世の中のほとんどの商品に当てはまるだろう。 わたしがカップ麺なら、おそらく販売直後に生産中止 いや………構想段階でボツ いや………構想すらされずに日の目を見ることなく 影も形も、存在すら否定されるであろう。 おっと……… まあ、これでわたしという人間が いかに残念な存在かが解ってもらえただろう。 インスタントラーメン 鍋ひとつあれば簡単に調理できる優れもの。 現在のわたしも、時々お世話になっています。 賞味期限が長いため、ストックが効くのが優秀。 ちょっと小腹のすいた夜食なんてのに重宝しますね。 わたしの場合は、もう年齢も50を過ぎましたし やはり血圧、血糖値、高血圧、皮下脂肪、内臓脂肪 青汁やらグルコサミンなどを鑑(かんが)みた結果 夜食としてのインスタントラーメンは週に二度 一回3袋までという節制を余儀なくせざるを得ないという結果 まずまずの効果が得られたと思いますか? インスタントラーメンの魅力は当然そればかりではない。 味付けも、付属のスープだけに頼らず 個人個人個人のオリジナリティを発揮できるのも忘れてはいけない。 わたしが底辺最高潮に達していた時代─── 独り暮らし、独身、仲間外れ、ワンマン─── 言い方は多岐に及ぶであろうが 独り暮らしというのは実に気楽とも言える。 独り暮らしというのは当然ひとりであるため 炊事洗濯家事全般をひとりでこなさなければならない。 わたしにとって唯一の楽しみだったのが《食》 それからゲームなんかも楽しみましたが 毎日、何かしらを食べる必要がありました。 これは今から約4年前、家出から保護され 強制送還させられて独り暮らしにたどり着いた時代の話だす─── 朝───食べない→仕事に行く(イジメられて時々休む) 昼───食べない→時々早退する お待ちかねの夜は、ほぼ毎日インスタントラーメン。 材料─────絶対入れちゃうレギュラーメンバー メイン────トップバリュのインスタントラーメン(5食入りで140円前後)        1回3袋が常識、味は9割方味噌。気分で希に塩 キャベツ───1/2または1/4カットのものを購入し        1/2ならその1/4、1/4ならその半分を使用。 ネギ─────1回で約1/3本使用 もやし────1回で半分使用 ワカメ────日持ちする塩ワカメを使用。分量は気分次第 メンマ────1パック100円ほどの品、5~6本 卵──────1個 冷凍ハンバーグ1個 材料②────あれば入れちゃう贅沢品 ニラ─────季節で値段が大きく変わるため、安い場合は投入 白菜─────好きなのだが値段次第 ひき肉────給料日直後の2~3回のみ 豚バラ肉───ひき肉と同様。 自作チャーシュー───月1~2回作り、5~6回食べる。          詳しくはのちほど こんな感じです。
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