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梅雨の恋
私は、高校3年生名前は一条有紗。
2年前の梅雨の季節私は恋をした。
2年前わたしは初めて恋をした。
恋があんなに大変なんて思わなかった。
私は恋に憧れていた。
恋は物語の中だけだと思っていた。
私は、高校一年の梅雨の日
私は、雨の季節だというのに傘を忘れた。
それが良かったのだと今は思っている。
私のおっちょこちょいに感謝している。
授業が終わり帰ろうとしたらやはり雨が大粒の雨が降っていた。
友達がいない二次元男子が好きな陰キャ女子の私は誰も傘さしてくれないと涙目になっていた。
すると男の子の声がした。
イケメン男子
「あのぉ〜すみません。
もしよかったら僕の傘に入りませんか。」
私は、はい喜んでと言ってしまった。
私は、緊張のあまりプロポーズされた時の返事をしてしまった。
イケメン男子
「僕、最近こっちに引っ越したんですけど。
朝、よく見かけます
僕も家近くだし一緒に帰りましょう。
名前聞いてもいいですか。」
私は、泣きながら一条有紗ですと答えた。
イケメン男子
「あれ泣いているの。」
彼はハンカチで涙を拭いてくれた。
私の心の声
「なんなんだこのアニメから出てきたようなイケメン男子。
めちゃキュン死するじゃないか。」
イケメン男子
「歩きながら話しましょう。僕、陰キャラだし友達いないんですよ。」
私の心の声
「このイケメン男子が陰キャラで友達いないだと。」
一条有紗
「そんなことないですよね
そんなイケメン男子じゃないですかアニメから出てきたような。」
私の心の声
「アニメからは余計だった
もう終わった、アニメオタクでキモいと思われたかも。」
イケメン男子
「ありがとうございますそんなこと初めて言われました。一条さんも美少女ですよねアニメから出てきたような。」
一条有紗
「いやいや私なんて可愛くないですよ。ってか名前を聞いてなかった。イケメン男子君名前は。」
イケメン男子
「そうでしたねへへへ
僕は一ノ瀬大輔よろしくね一条さん。」
私の心の声
「なんなんだ天使みたいな笑い方
めっちゃいいんですけど」
一条有紗
「一ノ瀬くんアニメ好きなの。」
一ノ瀬大輔
「はい五等分の花嫁が好きです。」
一条有紗
「私と同じだ。私は、風太郎が好きなんだよな。一ノ瀬くんは誰が好き。」
一ノ瀬大輔
「僕は、一条さんに似た三久ちゃんが好きだよ」
私の心の声
「何いきなり告白されたの私。
どうしたらいいの。まあとりあえず話し変えよう。」
一条有紗
「そうなんだへへへ確か今度映画やるよね一緒に見に行かない。」
私の心の声
「何誘ってるの私。今日の私なんかおかしいどうしちゃったんだろう。」
突然強い風が吹いた傘は飛ばされてしまった。
一ノ瀬大輔
「ごめんねすぐそこだから走ろう」
私たちは走った。
家の前にお母さんがいた。
有紗あれ男の子と帰ってきたのね。
お母さん
ちょうどいいは2人とも中に入って風邪引くといけないから。
私の心の声
ちょっとお母さん何言ってるの恥ずかしいよ」
お母さん
「イケメンくん名前は。」
一ノ瀬大輔
「僕は一ノ瀬大輔ですよろしくお願いします。」
お母さん
「いい名前だねよろしくね。」
私は、先にお風呂に入って
一ノ瀬くんをお風呂に入れてあげた。
一ノ瀬大輔
「ありがとうございました。」
一条有紗
「一ノ瀬くんまた明日学校でね。明日連絡します先交換しようね。」
その夜私は嬉しくて嬉しくて興奮して寝れなかった。この時私は、恋をしたのだと気づいた。」
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