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明日は入学式
キラットエンジェル
一章 明日は入学式
私は、高嶺 香織
明日から高校生
新月学園での高校生活が始まる
どんな楽しい高校生活が待っているのか
今から楽しみで心のワクワクが止まらない。
私は小学生の頃から変わっていない。
私は自分でいつも思っている私は、
私は、物語の主人公になれるのではないかと
香織 「よし、書けた書けた。日記書けた。
そろそろ下に降りてご飯食べにいこっと♪
今日は、何かな」
母「香織ご飯できたわよ降りておいでママのデリシャス料理が待ってるわ。」
母「香織明日入学式でしょだから今日は香織が大好きな餃子パーティーよ。」
香織「やったー。」
春香「エェー餃子なの息臭くなるじゃん。」
父「春香そんなこと気にするようになったのか。」
春香「お姉ちゃんは気にしないんだね。」
香織「だってママの餃子美味しいもん。」
母「香織そんなこと言われたら嬉しくて泣いちゃうシクシク。」
母は嬉しくて泣いている。
香織「ママ餃子おかわり。」
春香「お姉ちゃんもう食べたの早いよ。あまり食べると太るよ。」
香織「大丈夫大丈夫今日はパーティーだから太らない特別な日だよ。」
ママ「はいどうぞ二皿目。」
香織「ママありがとう。」
春香「私もおかわり。」
ママ「はいよ。」
父「つぎはパパが焼くからママは食べていてね。」
母「ありがとう。」
父「香織は3皿目食べるか?」
香織「もう食べれない。」
父「そうかわかった。」
香織「春香」と言いながら抱きついた
春香「お姉ちゃんいきなり何。」
香織「今日一緒にお風呂入ろうよー。」
春香「うん。」
父「パパも一緒に入る。」
春香「この変態オヤジ。」と言いながら腹パンチ
父「いたーい何するのよ。」
香織「パパがオネーモードになったはははわはははは。」
春香「行こおねーちゃん。」
父「ママあー腹パンチされちゃった痛いよー。」
母「間抜けな人ね。わかったは、お腹撫でてあげるわ。」
父「やだーんお腹見せるなんて恥ずかしいわ。」
母「いいから出しなさい。」
母は無理やりお腹を出して撫でた
父「いやーーーーん。」
香織と春香がお風呂から出た
香織「ママどうしたの悲鳴が聞こえたけど。」
母「大丈夫よ。パパがおかしいだけよ。」
香織「ランララララランクーお風呂上がりのマンゴージュース最高。」
春香「私は赤ぶどうジュースこのワインみたいな匂いとコクがいいんだよね。」
母「大人になったのね。」
香織「春香一緒に寝よ。」
春香「うん」
父「パパもーあれー。」
ママはとっさに手を引いた
母「ふー間に合った、あなたはばかね
父「香織と春香が可愛くて仕方ないんだもん」
母「あなたは、ドーターコンプレックス(ドタコン)ね
香織と春香「ママーパパーおやすみ」
父と母「おやすみ」
ニ章 入学式当日
チリリンチリリンチリリンチリリン
目覚まし時計のアラームが鳴る
香織「もう朝なの。まだ眠い。」
香織はアラームを止めて起きた
春香「お姉ちゃん、おはよう。」
香織「おはよう。」
春香「お姉ちゃん今日はちゃんと起きたんだね。
中学の入学式の時は寝坊してたのに。」
香織「それはそうだよ。だってもう高校生だもん。」
二人は話しながら階段を降りた。
母と父「春香、香織おはよう。」
母「今日は入学式でしょ頑張るのよ。」
香織「ありがとうママ。」
母「はい朝ごはん今日は愛情たっぷりスクランブルエッグとソーセージあとトーストよ。」
香織「美味しそう。」
春香「今日は気合いの入った朝ごはんだね。」
母「ありがとうそう言ってくれて嬉しいわ。」
香織「ご馳走さま。」
春香「おねえちゃん早いよ、いつもなら⒛分くらいここにいるのに。」
香織「だって楽しみなんだもん。」
母「楽しみならいいことだわ。ママも高校の入学式は楽しみだったのよねー。」
母は思い出に浸っている。
香織「ママ見て、ジャジャン制服どう高校の時のママに似てるかな。」
母「あら可愛い。お似合いね。」
父「高校の時のママに似てるから、恋しそう。」
母「はいはいあなたは向こうでしょ。」
母は、父の耳を引っ張り連れて行った。
父「痛い痛い何するのよ。」
香織「よし準備万端行ってきます。」
春香「行って来ます。」
母と父「行ってらっしゃい。」
春香「お姉ちゃんまた後でね。」
香織「うん。」
香織「ルルルルルンルルルルルン。」
友達「あ、香織ちゃんだ。」
香織「瑠璃香ちゃんじゃん。」
香織は親友のか片原 瑠璃香に会った。
瑠璃香「香織ちゃん、ウキウキしてるね。」
香織「女子高生活だよ。たのしみに決まってんじゃん。瑠璃香ちゃんはたのしみじゃないの。」
瑠璃香「緊張してるんだ、香織ちゃんには緊張って言葉はないもんね、小学生の時から。」
香織「緊張してるのかじゃあ緊張とってあげるいくよ。必殺こちょこちょ天国。」
瑠璃香「ちょと、ははは、やめてよ、はははあはははくすぐったいよ。」
香織「緊張解けた?」
瑠璃香「解けたと思うありがとう。」
香織「よかった。そういえばクラスなんだった。」
瑠璃香「ムーンハートだよ。」
香織「同じだやったー。」
瑠璃香「よかった。」
香織「よしじゃ走ろう。」
瑠璃香「待ってよ。」
二人は走っていった
香織「ついた!ここが新月学園かー受験の時と雰囲気違うなー」
瑠璃香「香織くっついていい」
香織「いいよ。でもお化け屋敷に入るんじゃないんだからそんなにこわがらなくても」
瑠璃香「そうだね確かに良しいくかな」
香織「そうだね行こう」
二人は階段を登り教室がある2階に向かった」
香織「教室はここだね」
瑠璃香「じゃあ開けるよ」
瑠璃香と香織はドアを開け教室に入った。なんと机の位置は隣だった。
香織「席。隣だねやったー。」
瑠璃香「やったー」
二十分後先生が入ってきた。
先生「皆さん初めまして。私はこのハートクラスを担当する坂田菜々子ですよろしくね。」
香織「瑠璃香ちゃん、菜々子先生だよ」
瑠璃香「小学校の時の菜々子先生だよね。なつかしい。」
先生「これから入学式が始まるので大講堂に向かいます。」
そのあと自己紹介をしましょう。」
大講堂に向かい入学式が始まり校長先生の長い話が始まり入学式は終わった。
クラスにもどり自己紹介が始まった。
先生「自己紹介します。出席番号順で青木桜さん、次は小田原玲音さん。」
玲音「はい。おだわられいんです。えっとあのーよろしくお願いします。」
十五番目に片原瑠璃香が呼ばれた。
先生「片原瑠璃香さん 」
瑠璃香「はい片原瑠璃香です。私は可愛いものが好きです充実した高校生活を送りたいです。みんなよろしくねー。」
二十番目に香織が呼ばれた。
先生「高嶺香織さん。」
香織「はい高嶺香織です。太陽のようにサンサンしたいです。そしてみんなにキラキラを届けたいです。よろしくです。」
香織は視線を感じて目を向けると小田原玲音が目を輝かせ香織を見ていた。
そうして自己紹介が終わった。
先生「今日はこれで下校です。桜の如くさようなら。」
瑠璃香「自己紹介の時さー香織ちゃんまたよくわからないこと言ってたよ。」
香織「そうかな?でもいいこと言ってたと思うんだけどなーテヘペロ。」
いきなり小田原玲音が走ってきて話しかけてきた。
玲音「香織先輩。自己紹介が素晴らしかったです。」
香織「ありがとう。玲音ちゃん同い年だし先輩じゃなくて香織ちゃんでいいよ。」
香織は話しかけてくれたことが嬉しくて玲音に抱きついた。
玲音「ひゃー、と、友達になって下さい。」
香織「いいよ。瑠璃香ちゃんもいいよね?」
瑠璃香「うん。もちろん。」
香織「よかったね、玲音ちゃん。」
瑠璃香「じゃあーさー。一度家帰って着替えたらカラオケ行こう。」
香織「いいね。新しい友達ができた祝いに行こう。時間と場所は十四時にカラオケサンサンね。」
三人は一度家に帰りまた会うことになった。
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