不良になれなかった僕

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それもそうか!怒られたら黒に戻せばいいんだ! 本当はすごく染めたかった。 ゆうきと同じようにやってみたかった 「なら、染めてみようかな、、、」 「じゃあ染め粉買いに行こうぜ!」 とよしあきとゆうきは近くの薬局のミナモトツヨシ 略してミナツヨへ向かった! 「よしぶー何色にする?」 「んー。できるだけ暗めのがいいな。。。明るいのは 似合わないと思うから」 「ならこれとかいいんじゃない?アッシュブラウン!」 「あ、それならいいかも!それにする!」 よしぶーとゆうきは染め粉を買いゆうきの家に向かった。 ゆうきの家につくとすぐにゆうきの部屋へ向かった するとゆうきが笑顔で 「よし!俺が塗ってやる!任せろ!」 といった 僕は初めて髪を染めることへとても緊張していたから 唾をのみながらゆっくりゆうきのほうへうなずいた。 ゆうきは慣れた手つきで僕の髪の毛に染め粉を塗っていく。 するとあっという間にに染め粉を使い果たし 「今から30分置くぞ!」 といって頭にサランラップを巻いてくれた。 ~30分後~ ゆうきが急に立ち上がり 「よし!流すぞ!」といいお風呂場へ向かい 髪の毛についた染め粉を流しました。 洗っても洗っても泡が茶色になっている 僕にとっては初めてで不思議な感覚だった。
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