いじめられっ子 小一の 今昔物語

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いつになったら。このいじめは止むのだろうと、思い悩んだ。 学校の帰り道ひとり泣き濡れた日もあった。どうして僕がこんな目に、、 高層ビルの屋上にいって飛び下りることも考えた、いっそ楽になりたい 中二のときに一番ひどいいじめを食らった 母親が一生懸命作ってくれたお弁当のプチトマトに画鋲をいれられたことだった。 さすがに小一もこれには、驚きいじめグループの一番偉いやつの胸ぐらをつかみ、わめきちらした しかし相手は喧嘩も強いので有名な子だから小一を 殴り返した。一同騒然とはなったが、先生にはばれずにすんだ    ただ中三にもなると、みんな受験勉強に熱心になったのか、小一へのいじめは、徐々になくなっていった、 10年後小一は教壇の前にたっていた
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