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小一はごく普通の町で生まれ両親に愛されながら、育った。なに不自由なく育った幼少期時代
自分がいじめられるなんて、思ってもいなかった。無邪気で明るい性格、家にいるより外で遊ぶ方が好きだった。父親が休みの日は日が暮れるまで一緒に遊んでいた。そんな幼少期時代
人生は楽しく明るいものだと思っていた
母親はどちらかというと内気なタイプだったが、それでも、近所のママ友と、たまに食事にでかけたりしていた。お化粧もうまくて自慢の母だった。
小一に対するいじめは中学校1年生からまた、再開してしまった。
中一なのに頭は小一などといびられ、日々を過ごしていった。
親を恨んだ時期もあった
なんでこんな、いじられやすい名前にしたのかと、何度も親に聞こうかとも思った
だが小一はただずっとだまっていた
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