凌辱の果て

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「機嫌治せよ気持ち良かったろ?」 「皆の前で失禁してしまったからって大丈夫ですよ」 宿屋で俺が布団に潜っていれば二人は声をかけてくる。首輪をつけられベッドに繋がれていて逃げられないが、もう外に出たくもない。 散々犯されてしまい、耳元でエルにおしっこしましょうねって囁かれて雄肉に手を添えられれば失禁してしまい皆から更に金が貰えた。 だが俺は見世物にされた事が恥ずかしくて悔しくて布団に潜ったまま出ていかない。しばらくすれば部屋から出ていく足音がして、少ししてから布団から顔を出せば見知らぬ青年が椅子に座ってこちらを見ていた。 紫がかった黒髪に金色の瞳で褐色肌。頭には犬の耳と尾が生えていて尻尾を振って大人しく俺を見ている。服もしっかり着ていて裸じゃないあたり新しい玩具…いやなんて言うんだ?調教対象じゃないんだろうが…誰? 「俺っ…お金無い。だから見てる出来ない。でもエルフ俺に君見てる言った」 「カタコト過ぎてよくわかんないけど…二人に俺を見張るよう言われたのか…?」 「見張るじゃない!あぅ…人間なんて言う?子供作るする」 もしかしなくても俺を抱こうっていうのか?俺が布団で身を隠せばしょぼんとされ、俺は何故か申し訳ない気持ちになってしまった。 整った顔立ちでイケメンなんだけど表情豊かで可愛らしいなんて思ってしまって、徐々に鼓動が早まってゆき俺は男に抱かれる事に期待し始めていることに気付いてしまった…
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