凌辱の果て

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「アヌビス!?おいアヌビス…!」 「死んではいない。さぁ俺と」 そう言った青年の喉元には切っ先が突きつけられていて、見ればゲイルが俺を抱き寄せてくれて振り向けばエルが弓矢で青年を狙っている。 「悪いなこれは俺達のなんで」 「その男の胎内見てみたい」 「よし協力するぜ何したらいい」 「この裏切り者!ドキッとした俺の気持ちかえ」 「へぇ…ドキッとしてケツ掘られたくなったのか?淫乱だな」 俺が無意識に言えばゲイルは俺を抱きしめて秘孔をくすぐってくる。それがもどかしくて唇を噛んでいればエルが来て青年と何か話しをしている。 しばらくして握手をしていて嫌な予感しかしない…歩き始めた青年の後をゲイルが俺を担ぎ、エルがアヌビスを抱き上げて連れていく。 森を抜けた目の前に現れたのは未来都市のような建造物がそびえ立つ国で、未来の車のようなものまで走っていて俺は目を輝かせていたが中へ入れば視線が集まり俺は自分の格好を思い出す。 しばらくあるいてゆけば大きな建物の中へと進んでゆき、その一室へと通されれば様々な機械の真ん中に異様なほどポツリと椅子が置いてある。 それはまるでエロ本なんかにありそうな椅子で、足を開いて拘束できるもので俺はバッとゲイルを見ればさっそく椅子へ向かっていき手の拘束を解いて手も足も椅子へと拘束し直して鎖も椅子へと繋げてきた。
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