凌辱の果て

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食事はいつも液体を与えられ、俺はいつの間にかそれが当たり前になっていた。いつから液体だけになっていったかは覚えていない。 俺は森の中で怪鳥と呼ばれる鳥の魔物に四つん這いになりながら犯されていた。時々液体食料をエルに与えられながら、既に数時間犯され続けていて秘孔は完全に怪鳥のそれに吸い付いて離さない。 「頑張れトシヤ!卵産み付けられる、食料手に入る!」 アヌビスがしゃがんで応援してくれる。事の発端はゲイルが卵が食べたいという事と、俺の産卵が見たいと言う事だった。それならと人造人間の青年…ノティスが提案してきたのは人の体に卵を産み付けて出産させるこの怪鳥に俺の中に産ませることだった。 喘ぎすぎて声も枯れた頃、何かが秘孔を無理矢理押し広げていくつも入ってきた。腹がボコボコと膨らんでゆき、怪鳥が俺から排卵管を引き抜いた時ゲイルが現れ怪鳥の首を落とした。 「トシヤお腹パンパン!」 「腹痛いぃ…」 「さぁ…ゲイルに見てもらいましょうね?えっちな孔から卵を産むのを」 エルが座って俺を仰向けにして体を預けられる形にして足を抱えて広げられ、ゲイルは返り血を浴びたまましゃがんでまじまじと秘孔を見つめてくる。 だが腹に力を入れれば腹の中で割れてしまいそうで怖くて、俺はふるふると首を振った。
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