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体癖論 学び始め
体癖論とは野口晴哉という天才がつくった、人に対する分類方法。
最近この体癖論にハマって勉強している。
正確には、体癖論を知ったのは5.6年前。
私の会社の課題図書に『風邪の効用』という野口先生の本があって、それでまず野口晴哉という人物を知り、本の内容はすごい共感したけど、体癖論学ぼう!とまではならず。
YouTubeで名越康文さんがゲーム実況してるのでハマりました。
体癖論とは、身体の重心の位置や、腰椎の状態、身体的特徴からその人の考え方や、思考の癖がわかってくるというもの。
最初は占いの類というか、そんなに深いものと思ってなかった(すみません)
もっと知りたいと名越先生のメルマガや有料の動画等を見始めて、そんな浅瀬の水溜まりじゃなくて底が見えない静かな湖(もしくは、海)に足突っ込んじゃったのかも、と思い始めてます。
勉強し始めてみると、わかったのだけど
分類するといっても、この人は怒りっぽいとか泣きやすいとかいう表出してくるものの分類をするというよりは、
何でそれに怒るのか、本当は泣きたいけど自分の感情がわからなくて笑っていると考えられるよね、とか
その人のエネルギーの根源はどこから来ているのか、どういう所が行動の原理にあるのかという事を分析・分類していくものだった、という印象。
インストラクターしてて、身体の動きの癖ってやっぱり皆あって、それと頭の中の考え方は連動してるんじゃないか?と思う事は多々あるからすごく興味深い。興味深いけど深すぎて、全然パッと使えない(笑)
でも、体癖論を学び始めて、全く別の感受性がある事に初めて気が付いた。(胃袋で考える人とか…え!?そんな人いるの?ってなった)前までは自分と違う人は、変わった人だな〜と片付けてたのが、自分とは違う感受性で物を捉えているのかもと考えられるようになってきた。まだ全然分からないけど…
それをもっと深く学びたい、その世界を覗いてみたいなと。
また勉強したら備忘録として更新していきます!
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