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チッと舌打ちされた、と思ったら 「めんどくせー女だな、ヤらせろって、もったいぶんなって」 と、ベッドに倒される。階下には母だっている。菜穂子は暴れた。 「いやっ!やめて!!離して!」 「うるせー!だまれって!」 と、彼は菜穂子のハンカチを口へと押し込んできて、されにはバシッと頬を叩かれた。 そのままブラザーのボタンはちぎられ、シャツとブラジャーを同時にまくりあげられあ、胸にしゃぶりつかれた。 ヌメヌメとした感触に鳥肌が立った。気持ち悪いと思った。 「んー!ぅんんー!」 抵抗したくてものしかかられ、さらに口にはハンカチで声も出せず、菜穂子は涙を流してうめくしかなかった。  そのうちに手がだんだんとスカートに伸びていく。菜穂子は足を思い切りばたつかせ、なんとか抵抗をこころみた。 すると彼はあろうことか、ネクタイをとり、菜穂子の手首をベッドにくくりつけてしまった!そうしてスカーとを捲り上げ、ショーツも下ろされる。
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