スターダスト☆レビュー40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ 20220611 at 大阪城ホール に参加して

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 いつのまにかセンターステージに楽器がセッティングされていて、小さなスペースでアコースティックな編成での後半戦スタート。  限られたスペースならそれにあったパフォーマンスができる。  この天衣無縫ぶりもスタレビの魅力のひとつ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ⭐︎27曲目「トワイライト・アベニュー」  ⭐︎28曲目「クレイジー・ラブ」  ⭐︎29曲目「月の輝く夜に」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  この編成だとアカペラができる強みが活きてくるなぁ。  「クレイジー・ラブ」はオリジナルのエレキのサウンドが好きなんだけどなぁ。  踊りたかったなぁ。  「月の輝く夜に」。唯一知らない曲。  アルバム「Moody Blues」は持ってない。    このアルバムに収録されているある曲を聴いて、そのあまりの路線変更具合にショックを受けて、しばらくスタレビ離れをすることになった因縁のアルバム。  でもいい曲だ。  今度このアルバム買おうかしら。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ⭐︎30曲目「ジャスミン」  ⭐︎31曲目「翳りゆく部屋」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  アカペラ特集ということで、楽器なしでもこの迫力。  特にコーラスが一定ではなく、コードが動いて音楽が動いていくのがスタレビのアカペラの醍醐味。  まるで大蛇がヌモーと大地を這うような音圧。  これも皆さんに聴いていただきたい。  「翳りゆく部屋」は本日唯一のカバー曲とのこと。  松任谷由実さんの曲、ハイファイセットでしたっけ?  それを男性ボーカルである要さんが叙情的に歌い上げる。  いや、この曲に関してはハモってるメンバーみんなエグい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ⭐︎32曲目「Farewell Night」  ⭐︎33曲目「木蘭の涙」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  「Farewell Night」は2011年のチャリティーライブで聴いた。  あの時のように海に沈む夕陽がまぶたの裏に浮かんできたよ。  「木蘭の涙」は、もう、言わずもがな。  さらに今回はバイオリンがフューチャーされているから、よりソラへと旅立った感が。  そして高音!  どこまで進化してるの要さんよ。  高音出過ぎてもはや笛。  アンタ笛だよ。  これあとで調べたらホイッスルボイスっていう歌唱法らしいね。  要さんが60過ぎてから身につけたとか。  いやいやいやいや、どんだけ進化するの?  そんで、世の音楽シーンはなぜこんなすごいボーカルをピックアップしないのか。  紅白は何をやっているのか。  関ジャムはなぜ高音がすごいアーティストで要さんを取り上げないのか。    アメトーークは「スタレビ芸人」をなぜしないのか。  本当に腹立たしい。
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