レンタルヒーロー・レンダラー

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「怪獣出現」 エリート軍団は戦闘機で怪獣を攻撃し始めた。そして地球防衛軍の全戦力でもって怪獣に対処していった。 しかし、隊長は考え込む。 「だめだ、あの怪獣は我々の力では倒せない。ようし、コウタロウ隊員」 隊長は手で指示した。 「はい」 コウタロウは作戦室を出ていき、誰もいない所に行き、そして・・・変身した。 人々は怪獣と地球防衛軍とのやり取りをずっとながめていた。その時、遠くから何かが飛んでくるのを見た。 「おお、あれは何だ」 「ああ、レンダラーだ」 「久々に来てくれたんだ」 「ていうか、誰かがお金入れてくれたの?」 「いやそれもうどこにもないし」 レンダラーは怪獣の近くに着地し、そして格闘を始めた。怪獣がかなり強いせいか手こずったが、レンダラーは奮起し、そしてやっつける事ができた。 「見たか。怪獣は倒されたけど、レンダラーを来させたんだ。鉄仮面、貴様の繰り出す怪獣は弱すぎる。戦いというのは常に新しい発想で行なっていくべきものだ。魔王にはそれができる。よって、地球征服は、やはり魔王に任せる事にした。鉄仮面、貴様は本星に送り返す」 「ええ~そりゃないですよ~」 「わしもそろそろ一度本星に帰る事にしている。貴様も一緒に来ても構わんぞ」 「はい~そうします~」 「ようし、早く帰宅の準備をしろ」
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