ニャン先生の大冒険、ミツルとナミコ編

40年後の再会

40年以上の前の話でありますが地方のとある田舎町の高校。
少数の男子生徒による女子生徒へのいじめ、いやがらせ、いびり、イタズラの4いが問題になっていた。
この高校の生徒会の会長選挙には女子生徒が一人立候補して他は男子生徒だった。
私、如月涼子は少数の男子生徒による女生徒へのいじめいやがらせを根絶するために重い罰を与えるように校長先生に嘆願する所存であります。
体罰はいけませんがそれと同じくらい厳しいものになります。
覚悟して下さい。
選挙の結果、涼子はダントツで当選し棄権したのは女子生徒はその日欠席した者と男子生徒で他の候補者の支援者を除き票を涼子は獲得した。
翌日三人の男子生徒は校長室に呼び出されいた。
三人とは熊の助、ケンボ、マモルの三人であった。
校長は三人に。
生徒会長の公約はお前ら知ってるだろうな、一ヶ月間試験的にその罰を行う。
三人はびっくりした、そこに涼子が来る。
三人とも宮城県沖地震で罪が消えたと思ったら大間違いよ。
この時涼子を含め他の三人も二年生、新しい生徒会長選挙選挙は年末に行われ年明け後から暮までの間が任期となる。
三人が犯したこととはマモルの場合。
マモルは剣道部で一年生で毎日叩かれ役だった。
ある日三年生だけの特別講習会で不在、部室あったが一年生は一般トレーニングのために体育館の一部を使用していた。
マモルは体育館の天井から床に向かって長い太いロープが垂れ下がっていた。