一本のコーヒーミルク

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仕事を終えたら僕は真っ直ぐ公園の休憩所に向かう。 その休憩所でいつものように書き物をする。 その時に必ず自販機で買った一本のコーヒーミルクをお供にして書き物をする。 僕はコーヒーミルクやミルクティーを飲むと俄然やる気と気力に満ち溢れて、元気もりもりのフルパワーになる。 どうしてなのかは未だに不明。 その代わり夜が眠れられなくなるのが欠点だ。お目々がさえ冴えのピカピカ状態になってしまう。 バリバリに集中して書き物をしたい時は必ず、自販機で買ったミルクティーやらコーヒーミルクを飲む。 僕にとって一本のコーヒーミルクは相棒でもある。それぐらい持ちつ持たれつの関係に当てはまる。 今日も一本のコーヒーミルクをお供に公園の休憩所でバリバリの元気いっぱいに書き物に没頭する。
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