1.蟷螂生 (とうろうしょうず)

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6/8 わたし:じゃあ、下の句ね。  ムキになり草叢歩く芒種かな 8a73a879-5597-4a93-8243-355ed0dbd2a4 なぎさ:この句って今のこと? 子どもの頃のこと? わたし:うーん、3:7かな。 なぎさ:ふふ。進歩がないということはわかった。草叢と言えばこんな詩を見つけた。  100 忘れない  草叢の息が詰まるようなにおい  若葉を透かして見る日光  どんぐりが屋根に落ちる音  尖った雨が灰色の雪に変わるとき  あなたと過ごした季節  終わってしまった音楽  消えてしまった世界の色彩  とてもありふれた些細なこと 533da113-f477-41ff-b8a8-cce90c602866 なぎさ:ウマ娘続いてるね。 ea62975f-2903-4ae0-94ba-43e4cb2821df わたし:モチベが下がった時もあるけど、もらったチケットで白マックが来てくれたりするからね。 5bae4520-47c2-41bc-a0cf-129951127161 なぎさ:黒マックも白マックも前から持ってるじゃない。 わたし:スマホゲームをやらない人間はこれだから。同じのが出るとピースがもらえて、それで☆を増やせたりするんだ。 なぎさ:訊いたあたしが悪かった。読者のみなさんも理解不能だったでしょう。 わたし:わからないことは遠慮しないで訊きなさい。訊くはいっときの恥、訊かぬは一生の恥と言うではないか。 455fd6b3-32e1-4721-aa1c-92e883a2d968  梅雨寒の心身ともに温まる なぎさ:ほとんどモラハラだよね。あんたと一緒にいるのが末代までの恥だよ。 ecb8a4cd-3c9d-4e4d-94f5-dd1fd9f6a671 なぎさ:また茄子なのー?!  わたし:嫌なの? 飽きちゃった?  なぎさ:そんなことは、ないかな。肉っ気ないけど、これはこれでいいかな。  夏の茄子畑のトマト嗅ぐピーマン わたし:カレー食べたくなった。
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