疲れた時は

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疲れた時は

曲がりくねったトンネルの 出口の光は見えない。 暗闇の中 つまずいて 転んで 泣いて 傷ついて 傷つけて 孤独 焦り 嘆き 消えてしまえと 願う心に 問い掛けよう。 嬉しかった事 一つ思い出そう。 その喜びに巡り会えたのは 自分がこの世に いるから 感じることが出来たって。 そして自分が この世にいるのは 父と母が居たからこそ。 その存在を否定したなら 自分自身も存在しなくなることを。 出口の光は 今は見えないけど 必ずやってくる。 その光が見えた時 振り返れば トンネルに 残したものは きっと宝物に変わるって。
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