グレイスとマリー

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グレイスとマリー

マリーの誕生日にお祝いをしたことのなかったグレイス。マリーから毎年、手紙や花束を贈り物をしていた。(ばあやが毎年お母様のお誕生日に愛のあるプレゼントをしましょうとマリーが出来る事を提案していた) グレイスからは愛のある言葉を聞いたことがないマリーは、やはりママは私のことが····。 事実グレイスはマリーを嫌うどころではなかった。ケイトを思い出さずにいられない存在。 鞭で叩きのめすて人生を終にしてしてやろうか····一層の事終われば良いと思ってしまう。 だが自分の人生も終わってしまうからそこまでは流石に出来ずに思いとどまる。
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