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結果的には、市外ではあるが子供を受け入れてくれる幼稚園が見つかり登園することができた。 長男は年中年長児に登園渋りが起こり、幼稚園の課題や行事をこなすことが難しくなっていった。 次男は割と登園できていたが、課題のやり方が分からなかったり、周りを見ながらなんとかやり過ごしたといった感じ。 三男は幼稚園では問題なく過ごしていたため、あまり気にしていなかったが、年長の三学期には登園渋りが起こり、卒園式はコロナも重なったことで三月は一日も行くことなく卒園してしまった。 四男は現在進行形で幼稚園最後の年を送っている。ぽやっとしており、周りを見て動くがいまいちわかっていない様子。比較的穏やかな気質を持っており、人とのかかわりはすいすい波のように自由だ。 どの子も幼稚園で加配はつかなかったものの、小学校生活に難ありだということは直感的に分かった。
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