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どんだけ絶倫なんだよ。
そこまでしてしたいか!?
言えたら楽だ。
「流石に薬はやりすぎだ。夫婦でも同意は必要だろ?」
俺はなるべく優しく言う。
でも、いい感じだ。ナイス友達!
「バイアグラもダメ?」
上目遣いで彼女が引かない。
「バイアグラは身体に悪いの。俺早死にしちゃうよ。」
さっき、薬はダメだと言ったばかりだが?
「じゃあ、毎日じゃなくて週休2日とか?」
お、いい線来てる。
いや、でも多いだろ。
「回数の問題じゃなくて、だから、同意が必要だって言ってるんだよ?」
いいぞ。このまま、頑張れ、俺。
「同意、かぁ、、だって貴方、全然してくれないじゃない。」
いやいやいや、待て。する気にならない位、君がして来てるんだよ。
「いや、そりゃ、ね。もう子供もいるし、結婚して5年も経つしね。」
「いや!!結婚年月は関係ないとしても、ほら、俺もさ、歳だし、仕事頑張らなきゃだしっ!」
「も、勿論君にはとても魅力を感じてるよ。心に余裕があったら存分に楽しみたいと思う。け、、けどさ、ね、なかなか。」
ダメだ。言い訳臭すぎて焦って早口になってしまう。
どんな言い訳をした所で、俺が求めてないのは明白だ!
何とか切り抜けないと。
「私さぁ、自分で言うのもなんなんだけど、家事も育児も頑張ってる方だと思うんだよね。そしてお仕事してくれてる貴方にも本当に感謝してる。」
「でもね、私が頑張れるのは貴方がいて、貴方を抱いたり、貴方に抱かれたりする事で、唯一癒されるの。ご褒美っていうか、あー、今日も頑張れた!って感じるのは貴方が私の中に入ってくる時なの。」
確かに彼女は頑張っている。
本当に俺の前では嫌な顔、疲れた顔一つすら見せない。
俺は、疲れたぁ、、と言いながら帰ってくるのに。
彼女は彼女なりの理由があったって事か、、
それで、俺でないとダメな理由もそこなのか、、、
とはいえなぁ、、

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