君は素敵であった

1/1
前へ
/1ページ
次へ
社会における君は負け組で だらしないと言われる。 そうして、社会問題なる言い方をされて 偉そうな優秀っぽい人達に長所と短所を語られて。 それで、君は涙を流し問題を見つめる! しかし僕は思うのだ。 そもそも君のどこに問題があるのかって? 君にはその肉体があって思う存分人生を謳歌しようとしているのではないか?と。 君はもう十分素敵であった。しかも随分前から。文明人であるし原始人でもある。 もう君は至っている。 どうでもいいことは気にするな! 彼ら一群は不安を煽ることをビジネスにしている可能性もあるのだから! 君は自分を問題と捉えるか? もう素敵と捉えるか? どっちなんだい? 出たとこ勝負の人生。または運にかける人生において。
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加