すげーどうでもいいこと

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すげーどうでもいいことをやることはウキウキする。 しかもやっているという自覚すらない状況で。 先日、公園のベンチで寝ていると、70くらいのおじさんが公園の小山みたいなやつに登って降りたりを繰り返していた。 そんな姿をみて私は素敵だなっと感じた。 そこには恥ずかしいとか誰かに汚い眼で見られるとかはないのだ。 あるのは肉体だけでそこに存在しているだけの話だ。 人はわがままなのだ。それでいいのである。 私はこのおじさんを見て健康法とかすげーどうでもいいことを考えてないで欲しいと思った。 否! 私は目に見えたものを楽しむ。 目に映ったものが真実で、それが麗しい素敵な現実であると肉体に刻み込まなければ。 ヘラヘラすげーどうでもいいことを一人言を呟きながら大爆笑! そんな瞬間を、新しい見方をくれてありがとう。おじさん。 皆様方はこんなおじさんを許していただけますか? そしてヘラヘラベンチで寝ている僕を許してくれるでしょうか?
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