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最初のプロローグで、主人公のピュアピュアさにやっつけられた。(笑)つかみはOKですよ!(笑)
お兄ちゃんやおばあちゃんに抱き付いたあとで、
「わたしってばついつい甘えちゃう!」「って、ああ!さっきなんてお兄ちゃんにとびついちゃって!」
って恥ずかしくなってるのもかわいい(笑)。
何かとくべつな力をもっているかもしれないな、っていうお兄ちゃんの言葉に期待。すっかり物語のトリコになってしまいました。
無明さんの「旅立ち」で、「お兄ちゃんが風をよけられるように体を前に出してくれた」が、うわー!って思うほどキュンとしました。
ゲンさんと水谷さんは、すごくいいコンビだと思う。
アカリちゃんとのかくれんぼは、その発想がなかった(笑)。
ハルト君がアカリちゃんをはらおうとしたのは、神社の息子で、霊のことを「悪いもの」として教え込まれてきたからかなあ。だとしたら、ハルト君は、「はらう側」として、少し視野が広がったよね、と思った。
あと、ハルト君は初めてなのに、アカリちゃんと話せて、姿も見れるなんて、さすがだなあ、と思った。
「悪霊になることをみぜんにふせげるのなら」とあえて「ひらがな」で発言している所が、たどたどしい感じがして、ああ、霊のことに関してはまだ子どもなのかな、と思った。まあ、その後でハルト君の大人な一面もみれるのだけど(笑)。
「いがいと子どもなんだな」なんてつぶやいているし!もう! もとってもかわいい。
とまどうことはいろいろあるけれど、それがとってもうれしい! がかわいい。
「わざわざそこまでしないでいい。そのままで十分だよ」とあたまをなでるシーンとか、キュンキュンしますね!
チョコレートパフェの描写がこちらも食べたくなりました。
ん-…大好きなお兄ちゃんと~(中略)なんてしあわせな時間!がとってもかわいかった(笑)。
お兄ちゃんがアイスコーヒーに手をつけることもなく、話をきいてくれる、っていうのが、「あ、この人、いいなあ」と思わされました。
主人公のぜいたくなお休みの半日は、彼女らの「お仕事」をするのにとてもいい経験になるよね、きっと、と思った。
主人公のVS黒いけむり戦は、ドキドキした。でもそれを、自分の作ったブレスレットの石に助けられるというのが、「おー」と思わず拍手をしたくなりました。
ハルト君のVSネク君戦はとても見ごたえがありました。
私だったら、主人公のように、封じられた幽霊がどうなるかなんて、怖くてみる勇気がないかもしれないな、と思った。
ハルト君には、主人公の「ありがとう」の気持ちはきっと、すごく強く伝わっているよね、と思った。
「わかった。すぐにじゅんびをしよう」というハルト君のお父さんのセリフがひらがなで書かれていたことに気付いて、この「ひらがな」が、ずいぶん物語の読み味をやわらかくしているよなあ、って思った。
「ごめんなさい(中略)さようなら。」がとってもせつなかったです。
パワーストーンの登場にドキドキしました(笑)。
ヤマギシ家の家系の霊力はすごいけど、はじめから強すぎる悪霊に出くわさなくて本当によかったと思った。
水谷さんがじまんげに(中略)すりぬける、には思わず吹き出しました。
せっつかれて食べる3個のアイスって、歯にしみないかな、と思った。
水谷さんてキレイな人だったんだなあ。
洋服のコーナーの描写は、緒方さんだからできた描写だよなあ、って思った。本当にこちらも着てみたくなる描写はいい。
やさしい笑顔の、店のお姉さんが緒方さんに見えました。
照れてるハルト君がとってもかわいいです(笑)。
石とのあいしょうを探す主人公たちの描写がとてもリアルで、ドキドキしました。
まよけって、こんなにやさしいものなんだ、もリアルでしたね。
お気に入りをつくればつくるほど、こうかが高まる、っていうのもリアル。
第6話で、ゲンさんが主人公を訪ねた時、「あれ、今回はゲンさんの番?」って思った。
ゲンさんのパートは渋い。
ゲンさんのパートは見てて心に沁みる。あたたかい。
しんこきゅうのあと、ふいに、かおをあげたゲンさん。ここがぐう、っときた。
「旅立ち」するときにもっていけるものを作る、っていうのもリアルだ、って思った。
でもなにか、(中略)ぜんぶおわったかのような言い方だった、っていう水谷さんの描写が少し不安を呼ぶ気がした。
主人公の「おもっていたよりずっとつらい仕事かもしれない」というセリフが、主人公の成長とリンクしている気がした。
ゲンさんの「旅立ち」のあと、ハルト君と主人公のキョリが、少し縮まった気がした。
主人公の、さみしいから行かないで、が心に痛く刺さった。
「次の命もさちおおいことでしょう」がしん、と心に沁みました。
その幽霊、そのひとそれぞれの「旅立ち」がその人の生き様を語っているようだった。
残されたひとりのアカリちゃんがムリして強がるのがせつない。
アカリちゃんの「そっかあ、みんないっしょなら、きっとさみしくないね」というセリフが心に刺さった。
わたしたちだけが(中略)とってもとくべつな気持ち。がとても心に沁みた。
こうして、(中略)つけたのであった。が、「あ、アカリちゃんの番かな」と思わされた。
わたしも、もっともっとしっかりしなくちゃ! が、見送る主人公たちの出会いと別れ、つとめなんだよな、って思った。
かんがえても(中略)大人になるっていうことなんだ。 が琴線に触れました。
目をこすってようやくじぶんが泣いていることに気づいた、の描写に、こちらも泣きそうになった。
アカリちゃん、(中略)またわたしに会いにきてね。が心にあたたかかった。
けっしてきえない、(中略)おもいでをのこして。が心に強く残った。
ホコリは悪い幽霊のかけらのようなもの、がちょっとリアルだった。
・・・ハルト君、ツンデレですか?(笑)
「ねえ、こたえておばあちゃん!(中略)どうしてお兄ちゃんが!」から後は「えええええー?!」でした。まさか、そうくるとは、です。
そうだ、そうだよね。(中略)あたりで、涙がじわっと出た。
わたしはおもわずお兄ちゃんにとびついた!で、ハルト君は主人公をみてどう思ったのかな、とちょっとニヨニヨしてしまった(笑)。
わたしは空に向けて(中略)しずかにお礼を言った。は、とてもしずかな感動だった。ありがとう、緒方さん。
さて、エピローグ、感無量でした!もう一度ありがとうございます、緒方さん。
素敵なストーリーをいただきました!
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