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バンド!?!?
早速紹介していない人物いたので追加
きつき
本名 音羽葵月 おとわきつき
城北学園中等部の時の彩悠の知り合い
初等部1年生からこの学校にいる
理央と彩悠とは知り合い。
本編へGO!
私は中学生の頃に葵月と一緒に動画サイトで歌ってみたを出していた過去がある。それなりに人気もあったが、中学2年生の時に葵月が交通事故で亡くなった。それがあって、アカウントは削除した。色々憶測は立ったが直ぐに忘れられた。
高校生になり、もう1回音楽活動をしてみたいと思った。私が歌ってみたを出していたことを知っていた理央に声をかけて一緒にやらないか聞いてみた。そしたら理央はバンドを組まないかと提案してきた。(よくよく聞くと理央は小学生の時から仲良かった葵月と彩悠が2人で歌ってみたを出していたことを羨ましく思っていたらしい。)そう言ってきた理央にバンドは2人じゃできないのでは?と聞いてみた。そしたら理央は上手い人知ってるから声掛けに行かないかと言われついていった。その先にいたのは高校生になってから初めてみた顔だと思っていた人達だった。
理央が声をかけると2人は振り向いて?という顔をした。
「単刀直入にいう、僕達とバンドを組んでくれないか?」
2人はなんで僕達?みたいな顔をして、
「貴方達のこと何も知らないのに急に言われても」と言った。
それをみていた私はそうだよね。
「私は伊藤彩悠。音楽科1年私が音楽活動したいって理央に行ったんだ。」
「あっ。自己紹介もしてなくてごめん。同じクラスだから知っていると思って。天城理央彩悠とは小学校からずっと一緒。」
と言ったら
「俺たちも一応自己紹介するわ。楢崎羽優同じクラスなのは知ってる。高校からこの学校に来た。よろしく。」
羽優が自己紹介したのをみて、もう1人も自己紹介した。
「俺は桜蘭優利。俺も高校からこの学校に来た。よろしく。」
私はそこで2人が同じクラスだと言うことを知った。でも理央はなんで私たちが知らない人をバンドメンバーに入れようと思ったんだろう。
「僕はドラムで入ったし、彩悠はピアノと歌。バンドで言ったらドラムとボーカルとキーボードしかいない。2人のギターを聞いたときにすごいって思ったんだ。だから2人しかいないって。」
そしたら羽優は「そこまで行ってくれるのは嬉しい。俺は音楽が好きでやってるからそうやって誘ってくれるならやってみたい。」
「俺は羽優がそういうなら俺もやりたい。」
理央が「よっしゃ!決まりだな!」
理央が嬉しそうだったのに私は嬉しかった。だって理央は…
「ねぇバンドするならバンド名決めなきゃどうしよ?」
うーん。あっ!
「Snow Castleなんてどう?」
「どういう意味?」
「だってこの高校は城北学園。城はしろだからcastle北寒そうだかSnow?w」
「いいんじゃない!?」
「決まりだね!!」
早速どうするか決めなきゃ!
今回はここまで
あゆうの名前が出てくるのは実はもう少し先になります。(次回には名前として出てきます。)
さーて彩悠の意味深なセリフの意味はなんなんでしょう?
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