fake show

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fake show

この話はfakeだ。 多分はない。 この籠城は瓦解した。 アメリカに根城を張っていた僕は、帰国した。 死の香りがして、錯乱した。 僕は、この澱んだ空を、睨んだ。 答えなんてない。 そう言う空を地底から見上げて、ビクビク覚え、僕はその悪夢、妄想から目覚めた。 何故、道路舗装された道を歩むと、怖くなるのか、わかる。 その道は車道専用。 新幹線開通の、高架下には、避難経路の階段がある。 工事現場の人が、建設途中で、設けたはずのものは、人身事故の為が、今は、避難経路になっている。 航空会社に飛行機の投下階段が、降ろされるから、人々は、海外渡航出来る。 その経路は、過密スケジュールになっている。 この現実は、NHK報道でしか、クローズアップ現代していない。 その、回線を選ぶのは、周波数を合わせるより、ハム試験より、難関だ。 盗聴などの、盗撮、諜報員には、なれなかった。 SPY活動が出来るほど、体躯は鍛えるには、過酷で、挫折した。 そんな漫画は、流行りの漫画で、読んでいない。 ごめん、その時間帯は深夜2時まで、起きてた20代には出来ても、40代半ばには、最早、不能。死んでいる。 つまらない。 観てない。
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