2 L’Entrée (前菜)
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「わたしを召喚したのは、そなたかな?」 「はい、ディアボラさま」 ファルファッレは、事情を話しました。 「この姫君を、村娘の姿にすればよいのじゃな?」 そう言うと、ディアボラは杖を一振り・・・すると、姫は美しいドレスを身にまとったお姫さまのお姿になりました。 おみ足には、ガラスのハイヒール・・・。 「いや、これじゃいつもといっしょだし」
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