2 L’Entrée (前菜)

8/11
前へ
/35ページ
次へ
「わたしを召喚したのは、そなたかな?」 「はい、ディアボラさま」 ファルファッレは、事情を話しました。 「この姫君を、村娘の姿にすればよいのじゃな?」 そう言うと、ディアボラは杖を一振り・・・すると、姫は美しいドレスを身にまとったお姫さまのお姿になりました。 おみ足には、ガラスのハイヒール・・・。 「いや、これじゃいつもといっしょだし」 ef27ded6-2600-4fd7-a6bd-fdb5d729013b
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

26人が本棚に入れています
本棚に追加