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ディアボラは首を傾げました。
「はて?すまない、すまない」
そう言うと、ディアボラは杖を一振り。
カルボナーラ姫は、おさげ髪の可愛らしい村娘に変身いたしました。
「あら、素敵!これでお忍びでお祭りに行けるわ!どうかしら?」
ファルファッレも絶賛。
「素晴らしい!どこから見ても、平民の娘」
「あんまり誉められてる気がしないけど・・・そもそも、このコスプレなら、わざわざ魔法使いを召喚しなくてもよくない?」
それを聞いて、ディアボラはちょっとご機嫌斜め。
「やれやれ・・・昔は、かまど掃除の娘なんかを、お姫さまにしたものじゃが」
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