3 Le potage (スープ)
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猫のファルファッレが、ヒソヒソ声で姫君にアドバイス。 「エプロンに巾着がありますから、そこから銅貨を取って屋台の主人に渡すのですよ」 「これがお金?」 姫君は、初めて見る銅貨を手に取ると、屋台の主人に差し出しました。 「余はそのクレープを一切れ所望するぞ!」 姫の口調に、黒猫は危うくずっこけそうになりましたが、とにかく姫はガレットのクレープを手に入れました。
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