あいつ思い出すなんて

1/1
78人が本棚に入れています
本棚に追加
/61ページ

あいつ思い出すなんて

 橋本匠28歳。職業?一応小児科医。今日は普通にあがれたから、セ○レさんと待ち合わせ。仕事の鬱憤とか疲れはさ、軽~くセ○レさんと運動して流すのが楽っしょ。  どこそこで待ち合わせなんて可愛い事せず、さっさとホテル行ってお尻の準備しとくのが常。部屋もこだわりなし!どこもそこそこ掃除はしてあるでしょ。なら、どこ選んだってする事一緒じゃん。俺ってすごく優等生な遊び相手だと思うわけよ。  今日の相手は斎藤さん30歳ガテン系の仕事してるっぽい体力あるお兄さん。斎藤っていうどこにでもありそな名字は偽名かもしれんけどね。俺はたくみ君26歳って、ちょっとサバよんでるけどちゃんと本名よ。 「たくみ君お待たせ」  指定時間から10分遅れで斎藤さん到着。今日も良い身体してるのがよく分かる服装でいいね。お待たせって言うなり近づいてきてキスしてくるのもマル。 「がっつき過ぎじゃん?」 「ん?いっつもたくみ君エッチだからさ」 「俺別になんにもしてないけど」 「何もしなくても君エロいじゃん」 「ほら、汗かいてるっぽいよ。先にシャワー入る?」 「このまま一回はシたい」  すぐにベッドに押し倒されてまた唇を貪られる。  俺が吸わないタバコの香りがする斎藤さんの口内。 「ちょっ、ちょっと、大人の癖にがっつき過ぎ」  ぴったりめのTシャツ背の部分を引っ張って息継ぎしながら軽く抗議する。 「大人だろうと関係ないよ。ここんとこ忙しい現場ばっかでたくみ君不足だったんだから、沢山味わわせてよ」 言い終わるが早いか又唇を割りながら舌が侵入してくる。俺の敏感な乳首も左手で弄るのも忘れてない。 「んんっ、っんふっ、」  お尻の準備をしてる時から期待はどんどん高まるからね。最初からこんな求められると早く下も弄って、お尻も犯してしか考えられなくなってくる。 「はぁ、たくみ君の唇はいつも美味しいよね。ここも、弾力があって小ぶりで可愛いし」 両手を使って尻たぶを揉まれると、もっともっと中心の方触ってほしくて、もどかしい。  早く、その奥を触ってほしい。 「たくみ君、腰動いてきてるよ。素直な身体だね」 「うん、言わないでよ、でも早く斎藤さんの挿れて」  四つん這いにさせられケ○穴丸見えにさせられる。 「たくみ君のア○ル、たて割れでキレイだね。」  くちゅっ、んちゅっ。 「んもぉ、準備して解してあるんだから早く入れてよぉ」 「待って、キレイなア○ル舐めさせてよ」  舐められたらもっと欲しくて、入口付近出たり入ったりする舌じゃ届かない奥に刺激が欲しくて腰がガクガク、力が抜けて顔は枕に突っ伏した。 「あぁあっ、もぉ!早くってば!」 「クスクス、もう待てないの?やっぱり若いね」 突っ伏した体勢で右腕だけどうにかあげて、右尻肉を引っ張る。 「はやく…」 「どっちがガッついてるんだか」  笑い声とともに猛りきった質量が挿いってきた。 「っん、んふっ、はやっ、奥つい、て」  斎藤さんのはデカい、というか長い。  奥のイイ所にガツガツあてながら俺の左側にあるチクピを引っ張るのが癖。  …あいつもデカそうなんだよな。 「たくみ君胸のピアス引っ張ると締まるよね、もっと締めてみようか」  チクビを引っ張られ尻を両側掴まれ穴をすぼめるように圧迫される。 「やぁっ、きもっ、ちい」  ほらね、誰とやったって大差ないよ。この時だけ、一時の錯覚の好きをくれるじゃん。  あいつとだって、きっと同じ。  やばっ、さっきから無意識にあいつの事考えてるじゃん。 「斎藤さん、もっと、もっと何も、考えられなくしてよ」 「どうしたの、今日欲しがるねっ、たくみ君そういうの珍しいから嬉しいけど!」 けどって言葉と一緒に尾てい骨に響くくらいの衝撃がきた。 「っはぁ、そう、斎藤さん、久々だっから」 「ふーん、それなら、嬉しいけど」  それならって何。それ以外になんかあるの。ごちゃごちゃ言ってないでイカせてよ。誰だろうと同じなんだから。  この後もベッドで優しくしてくれるでしょ、んで、時間になったらバイバイまたね。 みんな同じじゃん! 「っは、あっ、あっ、いいっ、うっぁ、」 「声も可愛い」 背中を強く吸われ、跡をつけられながらイッた。
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!