おはよう、君より先に起きちゃった! 4

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変態すぎて、ついに頭がおかしくなったのか?! ああ、違った! 隼人は、変態天才なのだった……。 莉子は、必死で落ち着いて訊いた。 「それで、どうやって、核戦争を止めるの?」 「まずは、あの戦争を始めた国に、ナスターシャの宇宙船から爆弾をぶち込んでもらう」 「ええっ?!」 「そうしたら、世界中の国が、宇宙船に核爆弾を撃ち返してくるだろう?」 「う、うん……た、たぶん」
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