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出渕のエルフ耳。許すまじ(黒歴史……45454545……
ノベプラ(表)でも黒歴史回に入っているのでこちらでは、とびっきりの黒歴史を1本暴露して始めようかね。ぶっちゃけ、
【ディードリットで百回ヌいた】
まさか何を?とか聞く馬鹿はいないよね(笑)まあ、そういうことだ。何で?と言うといささか説明を要することになるが、さすがにこれ以上はセンシティブになるので、そうだねスター特典にでも加えておこうか。
裏の【裏】かよ、と若干思わないではないけれど、ノベプラの方に興味ない方・読んでないよって方にはこちらが表なので、限定的に特典裏話考えます(笑)
……あと、100回は比喩だからな?数を忘れたって意味で。
実際問題、日本のファンタジーにおけるエルフ族の特徴になり、そして二次創作。ぶっちゃけエロファンタジーで致した経験のある若人が、エルフに劣情を覚えないやつはいないよな?キョヌ〜ひんぬぅ〜おねロリの区分に関わらず。
まあ今日ネタにするするのはそっちじゃなくて、私が当時ちょっと【嫌い】苦手だったファンタジー小説の金字塔、
【ロードス島戦記】
について。ちょっと書いてみたいかなと。以前からネタとして取り上げてみたいと思っていたのであるが、今回満を持して書こうかなと思い至ったのには訳がある。
それはロードス島戦記、そこからのロードス島伝説、新ロードス島戦記に至る一連のシリーズの流れにまた1つ、新たな物語が加わったこと。そこはもう私的には一言物申したいと言う心境に、ついに至りましての、第一声。
【俺はパーン(作品における総合的な主人公)の奴が大っ嫌いだ!】
って言う、魂からの叫び。個人的にと言うことを付け加えておくけれど、人間【パーン】としての考えや選択、心情は理解できる部分はある。がやはりそこは主人公、自身の【名・銘】対しては相応の責任を取るべきであったのではないか。それがどうにも腑に落ちず、最新作【誓約の宝冠】で決定的になった。
おい、ロードスの騎士様。貴様何で後継者を定めず、自分勝手に生きて死にやがったんだ?と。ここからは個人的なif語りになるが、パーンは結局のところディードに魅了され、縛られてしまったんだなぁと。
何と言うか【妖精に魅入られたものの末路】と言うのか、もう少し、人間としての欲とか責任感が強ければ、或いは当初に持っていた若き日の情熱を持ち続けていたのなら、そこまで呪縛されず人間の営みにも、積極的に関わりを持っていたのではないかなと。
その一つの象徴としてパーンは子孫を残さなかった。ディードと肉体関係にあったかどうか、それは具体的に語られていないけれど、『彼と私の間には子供は生まれなかった』的な発言があった、ように思えるので(うろ覚え)恐らくは、しっかり行為はしていたのだろうと。ただし、それは極めて積極的な子孫を残そうとする行為ではなかったのではないかと。
その心情が彼自身の銘【ロードスの騎士】の後継者を選び、育てなかった遠因なのかなと。勿論、彼自身は『自分はそんな大それた存在じゃない』と考えていたのかもしれないが、その【権威】が本当の意味で効力を持つのは【2代目】からであることは、歴史を知るものからすれば自明である。
故にパーンには本来、真の意味での【ロードスの騎士】を剪定し、鍛え上げ教導する義務があったはずなのだが、妖精に魅入られた人間にとって、世俗の政治・政争などは取るに足らぬ、くだらぬものと思えたことだろうなと、世界の危機に比べれば。
誓約の宝冠に於いて、全ての王達がそれを戴くことに懸念を評しているのにも関わらず結局は、カシューの判断に従ってしまったことで、パーンはロードスの行く末について見切りをつけたのかなと。
カシューに関しては恐らくはこう考えたのだと思う。
『自分の時代にロードス島を統一しても、次の世代で確実に覆され、また乱世が始まる』と、その当時の現状を正確に把握していたのだと。
既にフレイム以外は、若く実力の或る世代に代替わりしており、それに対してカシューもパーンも既に【古い】人間になっていたんじゃないかと、私は朧に考えているわけだけど、その辺どうなんだろう。
まあひょっとしたらパーンはスパークを後継者に考えていたのかも、しれないと思うこともあり。その意味でスパークが王にならずパーンがマーモ王に即位し、スパークを2代目のロードスの騎士に指名出来ていたとしたら、どうなっていたのだろうか。
新しいそのロードスの騎士には小さなニースがいて、その【正体】を考えると第3代、4代と続く、常にロードスの王権を監視し得る【民衆の総意】としての権威が誕生し得たのではないかと。
マーモはマーモで、偉大な王の伴侶が常に王国を見守り続けている以上、邪悪に染まることなく健全に繁栄を謳歌できたであろうし……
などと言うif話しはもう、完全に無意味なわけだけれど(笑)
……ここまで書いてみて、【お前、ロードス大好きじゃん?】って思った方、そうですが何か?(笑)あくまでも、当時【嫌いだった】と言うだけでね、何か一大ブームみたいにファンタジーの金字塔として持ち上げられるのがね、何か気に入らなかったって言う、黒歴史なの(笑)
OVAいろんな奴が見てたからね〜元がテーブルトークRPGからだってことを全然知りもしない、にわかファンどもが、【ロードス島戦記って面白いよねっ!】って言うのを聞くのがねえ、めっちゃイラっとするっていう(笑)
で、小説がなんぼのもんじゃ〜い、所詮はリプレイの焼き直しじゃろ?って、発売後もしばらく読まなかったんですねって(笑)だがしかしディードで抜いた、原作本2巻イラストでって言う、爆弾を投下して本日は、終了!
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