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7月4日に……特に思い入れなどございません(笑)
合衆国国民じゃないのでね。
インディペンデンス・デイは嫌いじゃない、第1作目の方ね。2作目は……まあいわゆる【2作目に、第一作を超える名作なし】の典型として、まあそこそこかなと。
……元々の映画の評価は別にして、あくまでも個人的感想。映画の評価はともかくとして、やっぱりSF作品を作るとなるとハリウッドにはかなわないよね。
スター・ウォーズ、未知との遭遇、E.Tを特に例として挙げるけど、古くは月世界旅行だの海底二万マイルだのSFの下地は昔からあって、近代産業革命以後は、ある意味で神話や御伽噺、フェアリーテイルの様な【幻想】からよりリアル思考な、日本的表現を用いれば【現代ファンタジー】が生まれる、一つの潮流になったのではないかなぁ〜と。
【スターウォーズはファンタジーか、サイエンス・フィクション(としてのSF)か】
……などと言う議論があると言うことを後年知ったのだけれども、恐らく日本人における、学のない私と同等レベルの同世代はこう考えていたと思う。
SF=スペース・ファンタジー
と。多分、大体は藤子不二雄の【少し不思議】コンセプトのせい(笑)主にドラえもん、次に21エモンかな?私的には。
そういえば、アバターの続編が今年公開らしいけど、初見。私はちょっと【ハリウッドの古き良きファンタジー物】が帰ってきたなと、思ったね。
ターミネーターとかエイリアンとか、体裁はSFなんだけどねって言う、そこはかとなく感じるファンタジー感。エイリアンは、ギーガーの造形がすごかったって言うのが私としては第一。
やはり
欧米のSFってさ、日本で言うところの妖怪物って感じの老舗感あるよね。そこに日本が踏み込んだところで、敵うわきゃないよね〜。
……っと思考した上で思い出す、日本映画に於けるSFとは。
やっぱ【ガンヘッド】でしょ(笑)
日本映画におけるSFと聞いてヤマトとかガンダムとか、そんなSFアニメが思い浮かんだ人。私が今回いつ、どこでアニメの話しをしていた?(笑)
まあ正直な処、ガンヘッド以前の日本に於けるSF映画というものをよく知らないので特に覚えているというだけなのだけれど、個人的印象としては日本の場合、SFというよりは【怪獣】もの、或いは【特撮SF】と言うのか、ハリウッドのそれとは方向性違いに見えるのだけれどね。
例えば【海底軍艦】か。未視聴なのでなんとも言えないが、ミニチュアの軍艦がね、やはりオモチャおもちゃしてたのがね(笑)
あと、実写化してもおかしくなかったかな、と思ったのは【青の6号】で、こちらアニメから入りのちに原作漫画の存在を知った。私が生まれる前の作品、だったのねって言う。
……と言う、7月4日だからと言うだけで何となくSF映画編、でした(笑)
今からインディペンデンス・デイ見るお……次回はロードス語り、延長戦の予定……
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