もちろん!

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もちろん!

「もちろん!俺は花守くんの事めちゃくちゃにしたいし、なんならもう壊してしまいたいくらい!その可愛い表情を怯えた顔に変えるのも…ご、ごめん!なんでもない!」 「あ…」 この時、夏真の胸はドクドクと大きくうるさいほどに鳴っていた。 こんなにも愛してくれているんだとときめいている反面、素直に喜んでいる自分に嫌気がさした。 「俺は、花守くんの事をドロドロに溶かしてしまうほど愛してるんだ」 その言葉は、夏真にとって最高に甘い言葉だった。 気がつけば口を開いており。 「俺も、愛してる」
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