おい待て。

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おい待て。

何を言ってるんだ、こいつは。 1日記念?はぁ? 突拍子もないことを言われ、戸惑いから口を離す。 「なに、いってんの?」 「あっ、ごめん!雰囲気壊しな事行っちゃって…入れる為に後ろほぐしていい?」 話が通じない以前の問題だ。 こいつ頭おかしいのか?なんて頭では案外冷静だが、体は全力で抵抗している。 だが、誠の力は夏真よりも強く呆気なく押し倒される。 床に倒れたのに、誠が夏真の体を打たないように手を添えたおかげで、夏真に痛みが襲うことは無かった。 「かわいい、花守くん。花守くん、大好きだよ。愛してる。もう可愛くて死んじゃいそう。大事にする、沢山ほぐすね」 やばい、そう思った時には遅くズボンのベルトに手がかかった。 そこからは早く、ベルトを外されズボンを下ろされ、下着を脱がされた。 「あううぅ…綺麗。本当に同じ?花守くんはこんなところも可愛いんだね。好き、愛してる!」 「おい待て!お願いだから一旦止まって!」 自身のブツにキスをされた夏真は、サーっと青ざめる感覚を感じて咄嗟に止まるようお願いした。 「どうしたの?花守くん」 男に自身のものをキスされてゾワゾワした夏真の気持ちを知らない誠は、いつもの笑顔を夏真に向けた。 「どうしたのじゃねぇ!!!!!」
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