あとがき

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『煌星(きらぼし)から愛をこめて』 最後までお読みくださり、ありがとうございます。 『彼の熱と、彼の衝動。』https://estar.jp/novels/25086958 be017171-281c-4d87-9a36-b1d33ab97223 の続編です。 久々の煌奏、お楽しみいただけましたでしょうか? 敢えて描写はしていませんが、彼彼のラストから二年半後、奏人が大学三年生の夏のお話です。 本作は花宮煌視点でお届けすると決めていたので、このタイトルになりました。 あと、花火鑑賞しながらカーセッ……、も予定通りのシチュです。 露骨ですみませんが、自分が恋人に見立てた浴衣を自分のテリトリーで剥ぎ取るためだけに八人乗りキャンピングカーを購入した、恋に振り切った花宮煌を読んでいただきたくて書きました。 車の収納庫に対奏人用のケア用品だけを大真面目で揃えてるシーンも書けたので満足です(笑) それでは、次回作でまたお会いできたら嬉しく存じます。 いつもありがとうございます。 日々の感謝を込めまして。 冴月希衣
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