アルマースの共鳴

ダイヤモンドの雨が唄えば、それは永い冬と、須臾の夜の始まりの合図

初月みちる

SF 完結
8分 (4,284文字)
これは遠く遠くの未来の、どこか遠い星の、夏と冬の物語

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あらすじ

空を見上げると、どこからともなくぴりりと鳴り響き、こだまして消える。 それは一瞬たりとも同じ色をさせることなく、玉虫色に踊って弾ける。 銀が唄うような音をさせて、それは永い冬を……須臾の夜を連れてくる

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