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2.菖蒲華 (あやめはなさく)
わたし:夏至の次候は菖蒲華(あやめはなさく)です。ツッコミどうぞ。
なぎさ:花菖蒲もアヤメももう終わっとるわい! 広い意味での花菖蒲は写真もいっぱい撮ったし、俳句もいっぱい詠んだからもういいだろ、来年をお待ちください。
わたし:長い目でみてやってください。
6/27
わたし:最近のご飯をまとめて紹介します。
なぎさ:需要あるのかなぁ。
わたし:6/21の冷やし中華です。
なぎさ:せっかくゆで鶏を載せたのにトマト+レタスってこの前のパスタと見た目変わらん!
梅雨明けて銀河の道も晴れ渡る
わたし:いいじゃん。おいしかったでしょ。って、なんだよこの句は! 季重なりにも程がある!
なぎさ:文句はお天気に言ってよね。七夕は元来旧暦7月の秋の行事だから、新暦の7/7はまだ梅雨の真っ最中、わかってねえなっていうのが常套的な説明なのにさ。
わたし:ちょっと待って。頭が混乱してきた。
次は同じ日の夕方、金町駅前の目利きの銀次です。エンガワのユッケだった、かな。味わう前に食べきってしまいました。
わたし:宇和島のさつま揚げ? 大阪だとこういうのも、かまぼこ天ぷらって言うんだけどね。小骨がざりざりしていい感じでした。
なぎさ:提灯です。食べません。
わたし:ししゃもを席で焼きます。人の焼き方に注文をつけるのではなく、炎を見ながらしみじみ話をするのがいいでしょう。やわらかくておいしく焼けました。
なぎさ:かまぼこも焼いたらやわらかくなって、おいしかった。
夏の炭火見たり焼いたり話も弾む
わたし:目利きの銀次を出てから「もうちょっとなんか食べたい」と言うので、同じく金町駅前の富士そばに行きました。
なぎさ:シンプルな冷やし天ぷらです。幸せです。
天ぷらのつゆに浸され明けてゆく
わたし:なんかいいこと言った気になってるぞ。
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