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「朱里、お前は本当に最高の女だな」
「……恐れ入ります」
ボスは私の憧れ。そして殺し屋界きっての、最強と呼ばれる男。
私はそんなボスの部下として、ボスにとことん尽くすつもりだ。
「朱里、私の部屋に来なさい」
「……はい」
ボスのことは信用している。だからこそ私は、ボスが喜ぶことをしたい。
例えそれが私の身体だったとしても、私はボスのためなら身体を捧げる覚悟なのだ。
「朱里……」
「ボス……」
「今はボスじゃない。KENGOと呼びなさい」
ボスは自分の部屋に私を連れて行くと、私をそっとベッドへと押し倒ていく。
「KENGO……さん」
ボスに抱かれるのはイヤじゃない。だってボスは、私を気持ちよくしてくれるから。
私の溢れだす欲望を、全部余すことなく受け止めてくれるから。
「KENGOさん……んっ」
ボスは私の上着に手をかけると、そのまま熱く唇を奪っていく。
「ん……ふっ、ぁっ……」
ボスからの熱いキスに、いつも私はとろけそうになる。
「朱里、お前は本当にイイ女だ」
ボスは私のブラを起用に外すと、そのまま胸を優しく撫でていく。
「ぁっ……っ」
ボスの優しく触れる手は、段々と私の一番欲しい所へと向いていく。
「やぁっ……あっ」
下着の上から撫でるように触れられると、たまらず甘美な声が漏れる。
「ほら……もうこんなに濡れてるな」
「それ以上は……ダメです……」
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