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親、兄弟いなくて良い、なぜいるのだろう…
物心ついて自分で施設を選べる社会なら施設に入って好きなだけ勉強出来た。
私の全てを潰す親の元へ生まれた。
兄弟揃って貧乏なら、それでも私は満足だった。
あまりに両親の差別は酷すぎた。
兄は希望した民間企業全て落ちた。
自営業的で宗教家にもなれるな公務員になった。
私は兄への仕送り終了後、3人の猛反対を振り切って家を出た。
仕事を辞めコンピュータの専門学校に入った。授業料、生活費の為空き時間は全て働いた。
それでも頑張って働いても、月1万くらい足りない時があった、
「母さん、申し訳ないけど1万貸してください」
「はっ何言っているの、あなたに貸すお金一銭もない」
と、言った母。
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