越谷エノキ絶縁案件登場人物紹介

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 エノキの関係者  新田依子(にったよりこ)  民友党の議員。45歳。元弁護士。  エノキの離婚相談に乗ったのがきっかけで、親しくなる。  彼女が有利な形で離婚させることに成功させた。  フェミ系で、男性を見下す発言でしばしば炎上している。  エノキに仕事用事務所を提供している。  娘にフェミ系の英才教育をしているが、それを巡って喧嘩することが多い。  新田衣津季(にったいつき)  羽子板(はごいた)女子高校2年。エノキのアンチ。  小学校から女子校。  ボーイッシュな見た目で背が高く、声も低いので女子に人気がある。本当は同年代の女性が苦手。  女性に対してセクハラ発言や見下した発言がちらほらある。  親の前以外では日頃から「俺」と言っている。  子供の頃から依子にフェミニスト系の教育を受けていたが、年をとるうちに、母の言動、行動に反発するようになる。  また親がネットで嫌われているため、自分が新田依子の娘であることを周りに隠している。  男子と遊ぶ方が好きだが、母に見つかっては喧嘩している。  エノキの仕事用事務所でアルバイトをするのは、母親から逃げるため。  東村正幸  48歳の男性。依子の夫だが、義理娘の衣津季から嫌われている。  黒のツーブロックで卵型の大きな目をした男性。  七つ星西高校の教師(中村珠々子(なかむらすずこ))と関係を持っているのが露見した。  依子に拾われて、エノキの事務所で働いている。  青柳(あおやなぎ)みどり・鮫島沙知絵(さめじまさちえ)  晩詠会会員。
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