よろず屋ななつ星〜復讐代行承ります〜⑦ 越谷エノキ絶縁案件

越谷エノキ絶縁案件登場人物紹介

　政治関係者
　松山信雄(まつやまのぶお)
　七つ星町市長 55歳。
　 去年の忘年会で中学生にお酌させた上セクハラ疑惑がかけられている。
　それを長期間叩かれて、精神的な疲れから、健康及び公務に影響でている。
　9つ下の行信とエノキは同級生。

　松山行信(まつやまゆきのぶ)(故人・享年43歳)
　七つ星町元議員。緑風党(りょくふうとう)所属。
　エノキの性的嫌悪の引き金及びトラウマとなった人物。
　生まれつき左目が悪い。
　3年前の朝、自宅で倒れている所を家族によって発見され、
　七つ星町市民病院に運ばれるが、2時間後死亡。
　"パニック障害"で亡くなったと公表された。

　蚌貴世(はまぐりきよ)　
　40歳。松桜党(しょうおうとう)・七つ星町市長選候補者
　父は第16代-19代市長・蚌昭蔵
　エノキと対立している。

　蚌昭蔵(はまぐりしょうぞう)(故人)
　貴世の父。第16第-19代七つ星町市長。
　15年前に任期終了間近に病気で亡くなる。享年65歳。
　約8年ほど七つ星町の市長をやっていた。
　お茶目なおっちゃんで人気あったが、一時期貴世の同級生と不倫疑惑(今で言うパパ活)が浮上した。本人は否定し続けて、職務を全うした。

植村路 (うえむらみち)
　56歳。七つ星町女性議員。緑風党(りょくふうとう)議員。
　5期連続議員やっている。
　仕事中は笑顔を一切見せず、冗談を言わない。関係者から「氷の女王」と陰で言われている。
　市民に定期的に話を聞きに回っている。
　家ではそれなりに冗談を言ったり笑顔を見せている。孫に甘い。
　うみへびホテルの建設を後押しした人。
　父の日枝哲(ひえさとる)と夫の尚行も緑風党議員。
　※哲は「もうゆっくり遊びたいので隠居したい」と言って2年前に引退した。