越谷エノキ絶縁案件登場人物紹介

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 ミザール中学校関係者  芳川拓人(よしかわたくと)  2年3組。爽華の同級生。  昼休み図書室で爽華と好きな小説や漫画の話をする仲。  同級生に爽華と親しげに話している姿を見られ、ラブラブ疑惑をかけられている。  それがエノキのもとに広まり、爽華と距離をおく。  戸田凜心(とだりんこ)  ミザール中学校2年3組。  爽華と小学校からの同級生。  小学校時代、エノキに爽華をいじめていると疑われ、揉めたことがある。  エノキのエッセイに当時の様子が実名で載せられている。  本当はいじめておらず、時々遊ぶ仲。  エノキが詰め寄った後、なんとか仲は保っていたものの、中学入ってから、距離を置くようになった。  野木秀彬(のぎひであき)  爽華の担任。35歳。担当は英語。ミザールのOB。妻とは中・高の同級生。  小学校1年の双子(男女)のパパ。  エノキが爽華の学校での様子をやたらききたがることや、ブログのネタにされることにうんざりしている。  そのため爽華に対して心配している。  かつて美沙斗の担任でもあったため、爽華とエノキが絶縁することに協力する。  笹木慎吾(ささきしんご)  中学2年の学年主任。36歳。担当は理科。  勉強合宿に来ない爽華を不審に思って野木と面談に同席した。  生徒から「慎ちゃん」と呼ばれて慕われている。  野木同様、夫婦でミザ校の卒業生。  歳の近い野木とは飲み友達であり、先輩後輩の関係。
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