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触れられる場所全てに感じまくっておかしくなりそう。
それでも、もっと欲しいって求める貪欲な自分がいた。
私はもう、寛也さんとのみだらな行為にのめり込んで完全に抜け出せなくなってる。
『昨日言ってた、圭輔とラブラブって。今でもあいつと?』
『ヤダ、聞かないで下さい?ラブラブのわけないから』
『だけどやることはやってる』
そう言われたら、寛也さんに何も言え返せなかった。
でもね、私は圭輔とは愛のないセックスをしてるんだよ。
『お願い、こっちに集中して。私、いっぱいイキたい』
『圭輔は君が好きなんだ。なのに、君は僕と会う度にこんないやらしいことして。悪い女だよ』
『そんなこと…』
『祥子ちゃんの体は、僕が隅から隅まで知り尽くしてる。圭輔よりもね。どこが感じるか、どこが嫌いか、どんな声を出すのか…どんな顔をするのか』
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