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4ページ目【落ちって大切じゃね?】
くっそ、さっきの尻もちついたせいでお尻ヒリヒリする。
「あっ急がないと犯人が!!」
「ぷひー、あいつ俺のバナナに引っかかって(´º∀º`)ファーw」
カクムミの煽り度強めの笑いを受け流し走った。
「うわーどこ行ったんだ…」
見逃したと思ったら。
「キャー!!」
その叫び声でみんなが集まった。
「メリーさん!どうしたの?」
勿論声をあげたのは僕。って一応僕は女だぞ?!言わばボクっ娘ってやつ?
「あっ君たちって。」
どうやらカクムミには見覚えがあるよいだ。
「『オカルト部』じゃないですか、久しぶりですね。」
説明しよう(カクムミが)
オカルト部、又はオカルト研究部。主に学校の七不思議や怪奇現象などを研究している謎集団(我々のような)部活である。
今日はどうやら夜の学校の観察らしい。
「学校の許可。とってるんでしょうね。」
「はい。勿論。」
はい来た矛盾させてくるやつ、めんどくさー。
「そっそうだよ。俺らちゃんと校長に許可とったよ。」
一斉に視線が校長へ。
「じゃっじゃあこの手紙は…?」
すると上学年の人が言った。
「あー、懐かしいね。前にここで殺人鬼を探す『人狼ゲーム』が行われたんだ。それで配られたのがその手紙だよ。でもなんで持ってんの?」
は?理解できない。
学校で全校生徒で人狼?なんや、校長ポジティブか?
頭のオカシイこの学校もうなんだ。
「ところで校長はなんでまともに受けたか分かりませんね。」
囁くような声でもふねこは言った。
「まーもう歳だし?しっかたねーんじゃ?」
「問題解決(?)ってことで。」
変な落ちやな…
ふっふっふー
我々アスファルト団は学校を休んだぞ…これで本当n…
「今日土曜日だねー♪」
A...
「メリーは何するん?」
「家でゲーム💢」
ムカついた表情を出して家へと帰る…
「さっ仕事するか。」
え、
「まっ待ってよー!メリーもやるぅーーー!!」
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