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俺達は部屋に戻り先輩の手料理を俺はもぐもぐ食べている。今日はカツ。
「今日もうまいっす」
「そりゃよかったわ。」
衣のサクサク具合が絶妙〜…するとピンポンが鳴った。出ようとすると
「あたしが出るわ」
と先輩が出てくれた。だから俺は美味しくカツをいただいた。
「あら何かしら?」
「どうもっす〜裕介くん回収に来ました〜」
え、俺?
「ゆーちゃん?なんで?」
「一緒にゲームしよーと思ってぇ」
この声は放送委員会委員長の佐藤美琴。
「みこっちゃん今来たの」
「今北産業〜」
と笑う。
「知り合いなの?初めて知ったわ」
「そうなんすよ〜毎日告白してんすけど返してくんなくてぇ」
「片想い、素敵ね」
と2人が話す。なぜかこの人、みこっちゃんは俺に惚れてるのだ。
「素敵じゃないっすよ、俺は困ります」
「ひっどぉい」
「サイテーね」
「なんで?」
俺が悪いみたいになってる。
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