整備のお仕事?

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「ほれほれ舌を出せ裕介くん、これが欲しいんじゃろ」 と1000円札をひらひらさせる。まあ金欠だから欲しいけどさ… 「変態ジジイかよ」 と右手の人差し指と親指で穴を作り口元に運んで舌を出す。 「えっちだね〜」 と写真を撮る音がした。 「はい、これにて閉店ガラガラ終了でーす」 とズラを取る。これ蒸れてあっちい。とあぐらをかいた。 「そっちのがさっきのより萌えるな…」 「撮んな」 はあ…何やってんだろ俺。そうしてみこっちゃんは帰って行った。 「疲れた…」 「その割には楽しそうだったじゃない」 「まあ、俺も大概みこっちゃんの事好きですし」 友として。 「……………、?」 「え?なんすか」 「…いや、なんでもないわ」 と胸の辺りをさするユリ先輩。 「ま、あたしもう寝るから」 「えっ早くね」 まだ10時だぜ? 「そりゃそうよ、美容にも気を遣ってるんだから早寝は基本よ」 「さすが…じゃあ明日も起こしてくださいね」 「あんたあたしを良いように使うんじゃないわよ」 「てへぺろ」 「真顔で言うもんじゃないわよ」 と先輩は寝に入った。俺はゲームして寝たのは3時くらい。まあ普通だろこれが。
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