AV新法に対応するなら

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AV新法に対応するなら

このエッセイも今回で最終話になります。今回は 『じゃあ業界としてAV新法にどのような対応をしていけばよいか』 です。これは私の個人的な考え方になります。一話目でも書きましたが抜け道どころか工夫すれば対応できるのかな?と思ってます。 まず最初に書きましたように 『契約後一年(施行後は二年)はセルではなくレンタルと動画配信(ストリーム配信)を徹底する』 だと思います。 今はクリーンな業界であり、そもそも『出演強要』は存在しません。あるのは『後出しじゃんけん』です。女優さんにプライベートで彼氏が出来ました。その彼氏が「え?AVに出てる?それって本当に?」となり。理由を追求されたらどうしても嘘を言ってしまうことがありますし、それは安易に想像出来るかと。問題のある彼氏なら話はこじれます。 「実は私は騙されて…。仕方なく…」 新しく出来た彼氏に対する優しい嘘をついたら。そうなるとただでは済みません。怒った彼氏は弁護士の元へ向かい相談するでしょう。そうなると女性も引っ込みがつかなくなります。プロダクションも契約した大事な女優さんのフォローのため、普段からしっかりとマメに連絡を取ったり、困っていることがないかと親身に接します。そういうやり取りのログが残っていようがものすごい言い訳を弁護士に証言します。それがこの業界の『出演強要』の真実です。「気が変わる」、「気が変わったことにさせられる」とはこういう意味です。 ※エブリスタではここまでとします。大事な部分をすべて書いた完全版はカクヨムにて公開しています。続きが気になる方はお手数ですがどうぞそちらへ。PVの割に反応がありませんのでこちらのサイトではあまり関心が無いのかなあと思っての判断です。
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