長男の卒業【凌太郎×結花】

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この程度ではもう騒いだりしないくらいには、俺たちは身体の関係を深めてる。そもそもさっきまで仲良くしてたんだから、余韻はお互い十分残ってるし。 止めようとする結花の腕をいなしながらブラウスをはだけさせて、しっかり付けてるブラのカップをずらして…いたずら開始。 「ん…先生は年度替わりじゃないと休みにくいから…春休み中にって…言って…あン…」 結花のふくよかな胸を掌でやわやわするのが俺は一番好きなんだけど、結花は先をきつめに刺激されるのを好む。 だから、カップの隙間からのぞかせた尖端を口に含んで強めに吸い上げた。 やっぱり結花の方もまだ余韻が残ってたみたいで、すぐに息が上がり始める。 ちょっといたずら…のつもりだったんだけど、おとなしくしていたはずの俺のものがすっかり元気になってるから、空いてる手を背中に回してブラのホックを外してやった。 ここまで回数を重ねると、先へ進む気なのかここまでにする気なのか、お互いに何となくわかるようになる。俺は、いたずらで終了にするときは服を脱がさないとか、下は触らないとかマイルールを決めてるし。 ちなみに脱がさずにやることもあるから、脱がさないイコールやらない…ではないんだけどな。 脱がすイコール最後までやる、ってのは正しい。 無理強いするつもりは全然ないけどさ、結花が嫌がってないことは確認してるつもり。今だって、俺の手を止めようとはしてるけど、本気じゃない。 昔から、本当にダメな時はちゃんと俺のことを止めてくれる子だから。 だから、これはOK…ってことでいいんだろう。 俺にしてはさっき、おとなしく終わらせたと思ってたところだったし。 俺が、硬くなったところを結花の身体に触れさせるのは…やるよっていう合図。普段は当たらない結花の膝辺りに今は当たるから、ちょっと硬めの感触が新鮮な感じで俺にとってはすごく気持ちいい。
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