2022.5.30

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母の訃報が知らされてから1日目 この日は流石に仕事を休みました ほとんど寝れず、日が登り始めるまで泣いていた気がします 8時を過ぎると警察署から電話があり 「お母さんの財布、保険証、お薬手帳、スマートフォン、遺書を返すから来てもらえるかな」 と言われました 私はすぐに警察署に向かいました 警察署でそれらの遺留品を受け取り 警察署を出てすぐに遺書を見ました ノートに日記のように書かれたもので 全部で4冊ありました そのノートのうち3冊は私が好きなキャラクターのもので 私が勿体無くて使えなくて 家を出る時に置いてきたものでした それを見た瞬間から、もう涙は滲んできます 私は迷わず 「最後のノート」と書かれたものから読み進めました
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